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2023年6月29日
豆知識 │ 1坪ってどのくらいの広さなの?
なんとなくは知っているけど…「坪」のこと
家を建てたい!もしくは家を借りたい!と思ってネットやSNSで物件情報を調べていると、画像や数字の情報だけではわかりにくいな、と思ったことはありませんか?
なかでも「坪」ってどのくらいの広さなのか、なんとなくは知っているけど正確には答えられない!という方も多いのではないでしょうか?
不動産を探す際には、必ず耳にする「坪」や「平米(㎡)」。この記事では1坪の広さについて、広さの目安や計算方法をご紹介いたします。
1坪=約3.3㎡=畳2枚分
1坪の広さについて、わかりやすくいうと畳2枚分くらいの広さです。イメージできましたでしょうか?畳の大きさも江戸間や京間、団地間など、建物によって変わりますが、目安として2畳分と覚えておくと便利だと思います。畳2枚を並べると1.82m×1.82mの正方形となり、この大きさ(約3.3㎡)が目安として1坪です。
例えば30坪の物件であれば60畳くらい、1坪は約3.3㎡なので30×3.3=99㎡なんだな、と計算ができます。
今度は、170㎡の土地情報を見た場合、1坪は約3.3㎡なので170÷3.3=51.51で、坪数が約50坪になるのだなと計算できるようになります。物件情報をご覧になる際に、役に立つのでおすすめです。
快適に生活ができる広さの目安
住宅選びの参考として、快適に生活ができる広さについて住宅面積の水準が設けられています。
国土交通省の住生活基本計画によると、誘導居住面積水準は次のように定められています。
・一般型誘導居住面積水準
(都市部以外の郊外に一戸建て住宅に住むことを想定)単身者55㎡、2人以上の世帯25㎡×世帯人数+25㎡
・都市居住型誘導居住面積水準
(都市部やその周辺の共同住宅居住、つまりマンションやアパートに住むことを想定した快適に生活ができる水準)
単身者40㎡、2人以上の世帯20㎡×世帯人数+15㎡
・最低居住面積水準
(健康で文化的な住生活を営む基礎として必要不可欠な住宅の面積に関する水準)
単身者25㎡、2人以上の世帯10㎡×世帯人数+10㎡
家族4人暮らしにおすすめの間取り
4人暮らしに人気の間取りは、居室3部屋にリビングダイニングキッチンがある3LDKです。ご夫婦とお子さまお2人で家族4人の場合、子どもの成長に応じて、それぞれに自分の部屋を持てる間取りです。長く住むことができる間取りには変わりはないのですが、お子さまの独立後のことも考えておく必要があります。
ライフスタイルの変化も考慮
子育ての時期により、子ども部屋の使い方や親との同居の有無、荷物と収納のバランスなどもしっかり考えておく必要があります。子ども部屋は個室にする期間は長くても15年、年の差のあるご兄弟であれば1部屋ですむ場合もあります。
また、生活リズムなど、それぞれのご家庭や年齢等で変化します。
マスターピース不動産㈱で販売中の住宅は、基本的には3LDKタイプがメインです。
坪数は企画住宅の24~29坪の建物となります。坪数や間取りなど、何か気になる物件がございましたら、お電話・お問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせくださいませ。